当店では、輸入車を日本の道路交通法に適合させ、国内で走行できるようにする改善作業も行っています。
今日は、以前作業した車両のご紹介です。2007年FX35
リアテールのウインカー、ブレーキの改善作業を行いました。
US仕様ですと、ブレーキもウインカーも赤LEDで点灯するので、これを分ける作業をしなければ先に進みません。
この車は、ブレーキ・ウインカーをリレーではなくコンピューターで制御する方式ですので、内装をばらしてモジュールを取り出します。しかし、この車両はモジュールが面倒な位置に付いている上に、モジュールの基盤中でウインカー・ブレーキを制御しているので、基盤を取り出して、加工しました。
むやみに抵抗等を使って改善すると、球切れが分からなくなりますし、モジュールが壊れて車両火災等にも繋がります。
当社では、スマートに改善するよう配線の加工は最小限に抑え、加工後も純正の見た目を損なわないよう、丁寧に作業します。
ウインカーは、相手車両に自分の車両の動きを一早く伝えなければいけない重要な装置です。赤ウインカーのままで乗るのはやめましょう。
国内改善は当社にお任せください。2015年モデルまで対応できますので、お気軽にご相談ください。
安心安全なカーライフをお過ごしいただけるよう、しっかりとサポートさせていただきます!
ご不明な点がありましたら、担当野村までお気軽にご連絡ください。
TEL:042-796-7666